長城汽車(GREAT WALL)は河北省保定市を本拠とする自動車メーカー。設立は1976年。2007年には新設のエンジン工場を立ち上げ、現在120以上の国と地域に 自動車の輸出をおこなっている。2010年には50万台の生産台数を見込む。
ポルシェ『パナメーラ』は、『911』『ボクスター/ケイマン』『カイエン』に続く、ポルシェ第4の車種ラインナップとして開発。ポルシェならではのスポーツ性能を、ハイレベルなラグジュアリー性や快適性とともに実現した。
プジョーは20日、上海モーターショーで『RDコンセプト』を公開した。第5回プジョーデザインコンペティションの最優秀作品を、1分の1という実物大で表現したモデルである。
エクウスは『ジェネシス』の上に位置するフルサイズセダンで、レクサス『LS』やメルセデスベンツ『Sクラス』をライバル視している。
『HOVER H7』は、スタイリッシュなデザインが特徴のSUV。線の多いデザインは中国車らしい個性があるが、「コ」の字形に回り込むサイドスクリーンは特徴的。
奇瑞汽車(CHERY)は1997年創業の民族系メーカー。イランをはじめとして9つのアッセンブリー工場を世界に持ち、6つの工場が現在建設中という。2008年の輸出実績は13万5000台。
イタリア・トリノの名門カロッツエリア、ベルトーネは20日、上海モーターショーで『MANTIDE』を披露した。GMのシボレー『コルベットZR-1』をベースに開発したワンオフのスタディモデルだ。
東風日産は、日産『エルグランド』風のスクエアなボディを持つ『帰客』を発表した。全長4420mm×全幅1695mm×全高1825mm、ホイールベース2695mmと数字は見た目よりも比較的コンパクトなサイズの5座/7座ミニバン。
奇瑞汽車(CHERY)は1997年創業の民族系メーカー。ハッチバックモデルを中心とするカジュアルな「Chery」、セダンタイプを中心にラインナップし高品位なデザインとクオリティを特徴とする「RIICH」、そしてSUV/ミニバンを軸とする「RELY」の3ブランドを展開する。
上海汽車(SAIC)は20日、上海モーターショーで『MG6コンセプト』を初公開した。2008年に発表した『栄威(ROEWE)550』をベースに開発されたMGブランド久々の新型車である。
三菱自動車は、3月3日から15日までスイス・ジュネーブで開催されるジュネーブ国際自動車ショー(ジュネーブモーターショー)に『i MiEV SPORT AIR』を出展した。
アウディは『A4オールロードクワトロ』を発表した。『A4アバント』をベースに車高をアップし、ちょっとしたオフロード走行を可能にしたモデルだ。最低地上高は180mmとベース車に対して60mmアップし、オーバーフェンダーやアンダーガード付き専用バンパーを装着する。
『TT-RS』のハイライトは、アウディにとって約15年ぶりに復活する直列5気筒エンジンだ。新開発の直噴2.5リットル直5ターボの「TFSI」は、最大出力340ps、最大トルク45.9kgmを発生。最大トルクは1600-5300rpmの幅広い領域で発生するフラットな特性を持つ。
トヨタは3日、ジュネーブモーターショーで新型『ヴァーソ』を発表した。トヨタのトルコ工場で生産される欧州専用モデルで新型が3代目。欧州Cセグメントの小型MPVでトップクラスの快適性や安全性、使い勝手の良さが追求された。
『グランセニック』としては2代目となる新型は、2列シートの5名乗りと3列シートの7名乗りの2タイプを用意し、幅広いニーズに応える。外観はヘッドランプのデザインなどに『メガーヌ』シリーズとの共通性が感じられ、MPVでありながらダイナミックなフォルムをまとう。