ランボルギーニ『レヴェントンロードスター』は、2007年に限定20台で販売された「レヴェントン」のオープンモデル。戦闘機をイメージしたデザインの複合カーボンファイバー製ボディは、他には無い強烈なインパクトを見る者に与える。
『ixメトロ』は、韓国のヒュンダイグローバルデザインセンターが手がけた、5作目のコンセプトカー。発進時のみエンジンをアシストするスターターモーターを備えた、いわゆるマイルドハイブリッドカーだ。
メルセデスベンツの新型『SLS AMG』は、名車とされる1954年の『300SL』を現代の最新技術で蘇らせたスポーツカー。特徴的なガルウィングドアは300SLから継承された。0-100km/hは加速3.8秒、最高速317km/hと走行性能も一級品だ。
今回のモーターショーのハイライトのひとつが、ワールドプレミア、メルセデスベンツ『SLS AMG』なのはまちがいなさそう。独創的なデザイン、計量構造、優れたハンドリングに安全性。新型ガルウィングは0-100km/h加速が3.8秒、最高速は317km/h、そして燃費が7.6km/リットル。
BMWグループのMINIは15日、『MINIロードスターコンセプト』を初公開した。現行MINI初の2シーターオープンで、4シーターの『MINIコンバーチブル』よりも、スポーティなキャラクターを鮮明にしている。
アウディ『R8スパイダー』は、「R8」のオープンバージョン。トップは流行のメタルルーフではなく、コンベンショナルなソフトトップを採用している。これはメタルルーフ化による重量増を避けた結果だ。
メルセデスベンツの新型『Eクラス』は、丸型ヘッドランプから角型に変化したことが外見の大きな特長。サイズは全長で20mm、全幅が35mm拡大し全長4870mm×全幅1855mm×全高1455 - 1470mmで、ホイールベースは20mm延長し2875mmとなった。
BYD(比亜迪汽車)は、中国の電池メーカー比亜迪の子会社の自動車部門で、設立は2003年。ヨーロッパ車や日本車などのコピー車が多いことで知られているが、自社製のプラグインハイブリッド車の開発にも力を注いでいる。
中国・上海で4月20日から28日の期間開催された上海モーターショーには、伸び盛りの中国自動車市場に希望を見出すべく、世界中の自動車・部品メーカー約1500社が参加。外国メーカーに負けじと、中国メーカーも市販モデルだけでなく様々なコンセプトカーを出展した。
BYD(比亜迪汽車)は、中国の電池メーカー比亜迪の子会社の自動車部門で、設立は2003年。自社製のプラグインハイブリッドの開発を進めており、上海モーターショーには、ミドルサイズセダン『F6』をベースとしたコンセプトカー『F6DM』を出展した。
東風汽車はプジョー・シトロエン、日産、ホンダなど、国外メーカーとの合弁事業を積極的に行っている中国3大自動車メーカーのひとつ。『小康 K3』は、中国国内向けに生産されるコンパクトカーだ。
BYD(比亜迪汽車)は、中国の電池メーカー比亜迪の子会社の自動車部門で、設立は2003年とまだ新しい。他メーカーのコピー車が多いことでも知られており、今回出展されたミニバンの『M6』もトヨタ『エスティマ』と瓜二つだ。
海馬汽車(HAIMA)は、1990年から2006年までマツダと提携関係にあったが、契約終了後もブランドロゴやデザインなどマツダを意識した車造りを続けている民族系メーカー。
中国・上海で4月20日から28日の期間開催された上海モーターショーには、伸び盛りの中国自動車市場に希望を見出すべく、世界中の自動車・部品メーカー約1500社が参加した。外国メーカーに負けじと、中国メーカーも市販モデルだけでなく様々なコンセプトカーを出展。