マツダは来月発売の新型『デミオ』に搭載する新開発エンジン「MZR1.3/1.5」でモジュール生産方式を導入した。開発を効率化するとともにエンジンのコンパクト化につなげた。
ホンダは18日、家庭用小型コージェネレーション(熱電併給)ユニットのモニターテストを今月から開始すると発表した。市販開始は2002年度中を計画している。
マツダは、中国ビジネスを強化すると発表した。中国市場で2番目のブランドとなるマツダ『323』(日本名『ファミリア』)の新車発表会を開いた。『プレマシー』とともに、マツダブランド専売店を通じて中国全土で販売する。
アメリカで初のミッドサイズSUV(カテゴリーとしては存在するが、実質的な意味で)としてデビューしたホンダ『パイロット』が、6月の新車購入トップリストのベスト7にランクされていることが明らかになった。
ダンロップの住友ゴム工業は、新技術『デジタイヤDRSII』に新たに氷雪路の路面環境シミュレーションを実現させることに成功した。従来はスーパーコンピューターの中で、クルマの挙動や雨などの路面環境シミュレーションを可能にしていた。
ダンロップの住友ゴム工業は、新技術「デジタイヤDRSII」路面環境シミュレーション(雪・氷上)を採用し、氷路・雪路・一般道を選ばない高性能スタッドレス『GRASPIC DS-2』を2002年8月1日から発売する。
GMCでは2004年型のシボレー『コロラド』とプラットフォームを共有した新型4ドアトラックを来年から生産開始する。現在GMからはイメージスケッチが発表されているだけだが、このトラックは『キャニオン』という名前で発売される予定。
フォードのスペシャルビークルチーム(SVT)が、『フォーカス』に5ドアモデルを追加することを決定。現行の3ドアモデルの2.0リットル170hp4気筒エンジンと6MTが使われる。
マツダは17日、新型『デミオ』に搭載する新開発エンジンの加工手法に切削液を大幅削減する「セミドライ加工」を採用したと発表した。エンジンブロックなど大型で複雑な機械加工に同方式を採用するのは同社が世界で初めて。
トヨタ自動車は、ミニバンの『ノア』に特別仕様車「Xナビスペシャル」を設定し、17日から発売した。ワイヤレスドアロックリモートコントロール(アンサーバック機能付)、電動格納式カラードリモコンドアミラーを装備して、価格は224万円。