マツダは『デミオ』の荷室部分を改造した商用車『デミオ・ビジネスコンセプト』と、福祉車両の『デミオ-i』を出品している。いずれのクルマもリアのサスペンションの取り付け位置を見直し、荷室部分をスロープ付きの超低床状態に改造したもの。
トヨタは今回のショーの目玉として、日野自動車と共同で開発した燃料電池バス『FCHV-BUS2』を出品している。燃料電池を使って発電した電力を大型バッテリーに蓄積し、そこからモーターに電力を供給する仕組みだ。
富士重工業は1日、スバル『インプレッサ』シリーズを改良し発売した。フロント部のデザインを一新するとともに、スポーティータイプの「WRX STi」シリーズは、クラス最大の最大トルクを確保するなど動力性能を大幅にアップした。
オーストラリアラリーは10月31日、恒例となったパース市内のラングレーパークでのスーパーSSでスタートした。特設された2車線のサーキットは毎年作られては取り壊される仮説コースだ。第1レグ第1部の総走行距離は5.40km、うちSS(スーパーSS)1カ所の距離は2.20km。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、VW『ニュービートル』の特別仕様車『ニュービートル コローレ』を1日から発売すると発表した。
三菱自動車が今回参考出品した『MDAS-II』は、様々なシステムで運転時にドライバーの注意力を高めようとするもの。長距離トラックにこそ必要な装備だ。
ダイムラークライスラー日本は、特別仕様車スマートKリミテッドを設定して1日から発売した。300台限定。
トヨタ自動車は『カムリ』に、身体の不自由な人や高齢者の乗降をサポートするウェルキャブシリーズ(メーカー完成特装車)を設定した。助手席回転スライドシート車、フレンドマチック取付専用車は1日から、全自動助手席回転スライドシート車は12月下旬から発売する。