マツダ、新型『デミオ』のエンジンでモジュール生産方式を採用

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マツダ、新型『デミオ』のエンジンでモジュール生産方式を採用
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マツダは来月発売の新型『デミオ』に搭載する新開発エンジン「MZR1.3/1.5」でモジュール生産方式を導入した。開発を効率化するとともにエンジンのコンパクト化につなげた。

エアクリーナー、フューエルレール、インテークマニホールド、制御コンピューターなど8つの部品を1つの部品に一体化した。デンソーが設計・生産を担当した。

マツダは「フルサポートサプライヤー」という考え方に基づいた車づくりを行っている。部品を統合し一つのサプライヤーに設計・生産を発注するもの。サプライヤーの専門技術を最大限に生かすとともに設計のコンパクト化、開発の効率化につなげている。エンジンにも同様の考え方を導入することにより開発期間を従来の4〜5年から3年に短縮した。

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《編集部》

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