ホンダの米国部門は、SUV『パスポート』の新型の販売を開始した。新型パスポートは、ホンダ史上最強のアドベンチャーSUVとして位置付けられており、堅牢なデザイン、本格的なオフロード性能、高い汎用性を兼ね備えている。
BMWは、中国市場向けに開発した新型『X3』のロングホイールベース仕様『X3L』を、2月中に中国で発売すると発表した。
フォルクスワーゲングループ傘下のMANは、新型EVトラック『eトラック』の量産を2025年半ばから開始すると発表した。同社によると、すでに約2800件の受注を獲得しているという。
メルセデスベンツのスタイリッシュ・コンパクト『CLA』次期型がいよいよデビュー間近となっているが、その最終デザインを公式発表前に「ほぼ」完全プレビューしよう。
三菱自動車は、コンパクトミニバン『デリカD:2』の改良新型を発表した。2月13日に全国の販売会社より発売、車両本体価格は210万1000円から269万8300円となっている。
いすゞ自動車は、小型トラックの量産バッテリーEV『エルフEV』に、特装車向けシャシーを新たに追加し、販売を開始した。新たに追加されたのは、塵芥車および高所作業車向けのシャシーだ。
ランチアは、新型『イプシロン』が、フランスの自動車専門誌『オートモービル・マガジン』の「デザイントロフィー」を受賞したと発表した。
トヨタは進化型『GRカローラ』日本仕様の受注を開始し、3月3日から発売するが、早くもベースとなるカローラは、GR仕様も含めて次世代型の開発が進められているという。スクープ班の情報をもとにした予想CGを公開するとSNSでは「カッコよすぎるって」など大きな反響があった。
大阪オートメッセ2025(2月6~9日、インテックス大阪)では数多くのメーカーブースが出展した。その中でも注目のアイテムをリリースしたメーカーをピックアップしたので紹介してみよう。
中国の第一汽車(FAW)の「奔騰」ブランドは、コンパクトEV『小馬』に「DeepSeek AI」を搭載したモデルを発売した。伴侶馬と玲瓏馬と名付けられた2モデルの価格は、それぞれ4.09万元と4.39万元に設定されている。