ランチアは、新型『イプシロン』が、フランスの自動車専門誌『オートモービル・マガジン』の「デザイントロフィー」を受賞したと発表した。
トヨタは進化型『GRカローラ』日本仕様の受注を開始し、3月3日から発売するが、早くもベースとなるカローラは、GR仕様も含めて次世代型の開発が進められているという。スクープ班の情報をもとにした予想CGを公開するとSNSでは「カッコよすぎるって」など大きな反響があった。
大阪オートメッセ2025(2月6~9日、インテックス大阪)では数多くのメーカーブースが出展した。その中でも注目のアイテムをリリースしたメーカーをピックアップしたので紹介してみよう。
中国の第一汽車(FAW)の「奔騰」ブランドは、コンパクトEV『小馬』に「DeepSeek AI」を搭載したモデルを発売した。伴侶馬と玲瓏馬と名付けられた2モデルの価格は、それぞれ4.09万元と4.39万元に設定されている。
アウディジャパンは、主力モデル『A4』の後継となる新型『A5』シリーズを日本で発売する。セダンと、ステーションワゴンの「アバント」を設定し、価格は599万円(セダン)から。
JP STARブランドを擁するキャンピングカービルダーのMoon Star Exportは、新型フルサイズキャブコン『DISCOVERY 1(ディスカバリーワン)』を発表した。
ヒョンデ傘下のキアは2月27日、スペインで「2025 Kia EV Day」を開催し、新型EVを初公開すると発表した。
ステランティス傘下のラムブランドは、ブランド初の商用EV『プロマスターEV』の受注を米国で開始した。日本市場に導入されているフィアット『デュカト』のEV版のラムバージョンだ。
ヒョンデは、茨城県の筑波サーキットで開催された「シバタイヤ presents Attack Tsukuba 2025」において、『アイオニック5 N TA Spec』がEVの最速ラップタイムを記録したと発表した。
レクサスは、欧州初の「OVERTRAIL」グレードをSUVの『NX』に設定すると発表した。この新モデルは、日常から離れて冒険心あふれるライフスタイルを楽しみたい顧客をターゲットにしている。