「人とくるまのテクノロジー」のホンダブースは例年と違っていた。これまで主役は四輪車がほとんどだったが、今回は二輪車の『ゴールドウイング』。
ボッシュは5月17日、四輪車の自動運転を実現させるための関連技術をベースに新開発した二輪車向けライダーアシスタンスシステムが、ドゥカティとKTMの量産モデルに採用されると発表した。
ボッシュは5月17日、二輪車向けのレーダーベースの先進運転支援システム(ADAS)を開発した、と発表した。
次世代自動車の普及促進で先行く東京都は、電動バイクでも補助金制度を導入する予定だ。環境局は6月の開始に向けて準備を進めている。
ドゥカティジャパンは、『Xディアベル』および『XディアベルS』のスタータクラッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2016年3月23日~11月21日に輸入された352台。
イタリアのモーターサイクルメーカー、ドゥカティは2025年に向けた安全性に関する戦略「Safety Road Map 2025」を策定し、18日に発表した。ドゥカティ製モーターサイクルにARAS(アドバンスト・ライダー・アシスタンス・システム)を導入する。
ホンダ『PCXエレクトリック』は、ホンダ独自開発の高出力モーターとモバイルパワーパックを搭載した電動スクーターだ。2018年に日本を含むアジア地域で発売予定で、3月23日から25日まで開催された東京モーターサイクルショーにも展示された。
台湾のKYMCO(キムコ)は東京モーターサイクルショー2018で、電動バイクプラットフォーム「iONEX」(アイオネックス)を世界初公開した。着脱式のバッテリーをコンセプトの核とする。
乗り心地が良く、疲れないからいつまでも走っていられる。日本サイクルスポーツセンター(伊豆・修善寺)の1周5kmのクローズドコースをひたすら周回するテストライドであったが、そこを抜け出して高速道路で長距離クルージングの旅に出たくなった。それほどに快適なのだ。
ブリヂストンの最新タイヤ『BATTLAX SPORT TOURING T31』(以下、T31)と『BATTLAX ADVENTURE A41』(以下、A41)に共通して言えることは、ウェット性能が高いということ。