マン島のゼロTTで優勝を飾った無限の『神電 参』の技術的な仕組みは、すでに実用化されている多くの電気自動車と基本的に変わらない。動力源はバッテリー、インバーター、モーターの3要素から成り、変速機構やクラッチは持たず、完全なオートマチックだ。
無限(M-TEC)は2012年から、マン島TTレースの電動バイククラス「ゼロTT」に、独自に開発した『神電』を引っ提げ参戦を開始。ついにマシン改良への努力が実り、3年目となる2014年、優勝を勝ち取った。
巨大ZFグループに2001年に加わったザックスの前後サスペンションは、多くのモーターサイクルメーカーに納入されており、OEM装着されているモデルも多い。
太田明宏国土交通相は28日の会見で、自動車関係功労者表彰で初めて二輪車販売店経営者を表彰したことについて、「二輪関係者にとってたいへん喜ばしいことではないかと思っている。関係者の模範として業界のさらなる発展に寄与するものと考えている」と、期待を述べた。
製造を除く自動車関係従事者を対象とした功労者表彰で、太田明宏国交相は27日、二輪車団体推薦の従事者を初めて表彰した。
無限(M-TEC)は、2011年から独自の電動バイク『神電』でマン島TTレースに出場している。無限のレース活動は、SUPER GTやスーパーフォーミュラなど四輪が有名だが、なぜ新たな領域の電動バイクでの活動に踏み切ったのか。
川崎重工業は、2014年9月中間期連結決算の業績見通しの修正を発表した。
全国軽自動車協会連合会が発表した9月の軽二輪車(126~250cc)の中古車販売台数は、前年同月比5.8%増の1万4559台と、3か月ぶりのプラスとなった。
無限(M-TEC)は10月23日、TEAM無限の2014年マン島TTレースの参戦車両で、電動バイクレーサーの『神電 参』を公開した。
二輪自動車・スクーターメーカー大手のホンダ・モーターサイクル&スクーター・インディア株式会社(HMSI)が、ハイエンドバイク『CBR-650』を来年からインドで製造開始すると発表した。