真昼の白日夢。某スカイラインをボクは英国製の5Lスポーツサルーンで快調に走行していた。わずかな直線路。追い越し禁止のイエローラインが途切れた時、後方から黒い大型のSUVが恐ろしいほどのスピードで迫ってきた。
エンジンのダウンサイズに積極的なフォルクスワーゲンは、ついに『パサート』にも1.4リットルのシングルチャージターボを搭載した。
下の★、パッケージとオススメ度の評価を低くしました。だって、サイズが大きいんだもん。「3」と名のつくクラスは、お手ごろサイズじゃなかったでしたっけ?
『プリウスα』は実は7人乗りの乗用ミニバンが真の姿だ。5人乗りのワゴンが用意されているが、あくまでもミニバンの3列目席を取り払ってワゴン化したものにすぎない。何しろ開発時のベンチマークは先代『ウィッシュ』なのである。
ホンダ『フィットシャトル』が『プリウスα』の5人乗りと大きく違う点は、フィットシャトルが国内専用の純粋な本格コンパクトワゴンであり、さらにガソリン車も用意されるところにある。
ヤマハ発動機の電動アシスト自転車『PAS』2011年型は、こぎ出しがマイルドなのでアシスト力が小さいのかと言うと、決してそのようなことはない。制御方式の変更によりローギアでのアシスト領域が増えている。
発売開始と同時に4万台のオーダーって、日本全国、どれだけ「プリウス、狭し!」と思っていたんだか。たしかに、欧州に比べ5ドア・ハッチバック人気が異常に低い日本だというのに、それでも売れているプリウス。
ヤマハの電動アシスト自転車、『PAS』2011年モデルは、「マイルド」な乗り心地が好印象だった。こぎ初めはゆっくりとアシストを行ない、スピードが出てからはグイグイ引っ張ってくれるような感覚。
エンジンのダウンサイジングで動力性能と燃費を大幅に向上させたCLSクラスに試乗した
2011年1月に発表された『S60』をベースに作られたエステートの『V60』が追加された。これまで10の位に偶数を使うのはセダン系の車名だったが、今回はV60というエステートが登場した。