後席が荷室が、もうちょっと広かったらなぁ~とか、このサイズで3列シートだったらなぁという、ユーザーの声に応えて登場したというだけあって、『プリウスα』は優等生的によくできている。
『フィット』も『フリード』も『フリードスパイク』もみんな食べつくしてしまうのでは? なんて秘かに心配していたのだが、実際に試乗してみると、確かに違いがある。『フィットシャトル』はしっかりと、フィットのお兄さんだったのだ。
フルモデルチェンジを受けた新しい『エクスプローラー』はプラットホームを変更するなど、大幅な改良を受けて登場した。これまでのトラック系から乗用車系のプラットホームを採用することで、走りのフィールが格段に向上したのは言うまでもない。
日産『ラフェスタハイウェイスター』が新しくなった。実は全幅1750mmの3ナンバー車となるマツダ『プレマシー』のOEM車だが、ただバッジを付け替えただけではない徹底したハイウェイスター化が行われているのだ。
明らかに、何もかもが新しい。けれども確実に、『エクスプローラー』20年の歴史の延長線上にある味わい。
大変身の『エクスプローラー』である。従来のボディ・オン・フレーム(セパレート・シャシー)に換えて、『トーラス』の横置きFFプラットフォームをベースとするモノコックボディを採用。それに伴って、デザインもぐっとモダンに進化した。
ヤマハの電動アシスト自転車はユーザーからの評価は高いがハデさに欠けるため、店頭で少し乗ったくらいでは製品の良さを理解してもらいにくい。使い続けてもらうまで、わかってもらえないのが難点だとヤマハ関係者は言う。
プジョー『407』の後継車が『508』。なんで408じゃないかと言えば、新興国向けに408があり、より上級に位置づけられた新シリーズだから、である。
真昼の白日夢。某スカイラインをボクは英国製の5Lスポーツサルーンで快調に走行していた。わずかな直線路。追い越し禁止のイエローラインが途切れた時、後方から黒い大型のSUVが恐ろしいほどのスピードで迫ってきた。
エンジンのダウンサイズに積極的なフォルクスワーゲンは、ついに『パサート』にも1.4リットルのシングルチャージターボを搭載した。