マツダの新エコカー『デミオ13-SKYACTIV』の新装備「インテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)」。アクセルやブレーキ、ステアリング操作などを監視して、ドライビングにレーティングをつけるのが主な役割だが、このシステム、実はまだまだ奥深い。
20年の歴史のなかで最大の変更が施されたという5代目『エクスプローラー』。エクステリアは車幅2mを生かしたワイドボディ、顔つきこそ端正でありながら、筋肉質なボディは迫力が増している。
オフロードを象徴するラダーフレームからオンロード嗜好を強めたモノコックフレームへと変更した新型『エクスプローラー』。
5代目『カマロ』に待望のコンバーチブルが加わった。左ハンドルのみの設定で、そのロングノーズに収まる心臓は直噴3.6リットルV6、308ps/37.7kgm+6AT。V8と違って、レギュラーガソリンで乗れるところもV6モデルならではだ。
最初の交差点でステアリングを切った瞬間に、従来の『エクスプローラー』とはまったく違う乗り物であると感じた。そして山道に乗り入れると、その感想は確信に変わった。
今度の「ゴルディーニ」はコスメティックカーという人もいるかもしれないが、これだけパワフルなら申し分ないんじゃないだろうか。
新型『エクスプローラー』は、「変革」に挑むフォードの本気を感じさせるモデルだ。ボディがモノコック式に、パワートレーンが横置きFFベースに変わっただけでも衝撃度は大きいが、ステアリングを握った後の印象はさらに「!」だったのだ。
ビッグサイズが最初の印象。従来モデルよりもさらに一回り大きくなった。しかしデザインはシャープで力強く俊敏だ。
トヨタ『アベンシス』と言えば、トヨタの欧州拠点で企画、デザイン、生産する、欧州におけるトヨタのフラッグシップモデル。
新型『デミオ』はSKYACTIV第一弾として、非HVで10・15モード燃費30.0km/リットルの燃費を実現したことばかりが注目されているが、ボクが試乗してまず感動したのは乗り心地の良さだった。