全車がRSルックとも言える新型『フィット』のプロトタイプに試乗した。
DCTにはもちろん多くのメリットがあるが、いまのところ半クラッチの制御を筆者にとって不満のないレベルで実現したクルマは存在しない。
『インプレッサ』をベースにした乗用車由来のSUVである『XV』に、スバル初のハイブリッド車が設定されて好調な売れ行きを見せている。
アバルト『595Cツーリズモ』はツートーンカラーのボディが印象的。ボディを色分けする部分に赤いラインが施されるなど、細かな部分にも気を配ってデザインされている。
アメリカ映画を見ているとキャデラックの『エスカレード』がしばしば登場する。要人を警護するシークレットサービスがエスカレードの列を連ねて走るシーンを見た人は多いと思う。普通のSUVとは違う使われ方をしているクルマだ。
このところのボルボは、出すクルマ出すクルマ、デザインが妙にはまる。やわらかなラインは肩から力が抜けていて、「さりげなくクルマを楽しもうという」メッセージが伝わってくる。
2012年のイタリアのデータを見ていると、車両盗難第一位はこの『パンダ』である。つまりそのくらい売れていて、そのくらい人気なのだ。
軽自動車の燃費競争の中で、2013年8月上旬現在でガソリン車の燃費トップにあるのが『アルトエコ』。リッター33.0kmの燃費を達成している。
乗り込んですぐ感じるのは、身体を包み込もうとするかのような感覚の分厚いシートと、目の前の、ちょっと他車と違った景色---。
フィアット『500』をベースにした「アバルト」には何種類かあるが、『595Cツーリズモ』の「ツーリズモ」シリーズはバリバリのレーサー風ではなく、日常的な使い易さも意図したモデルだ。