1995年に登場した『ムーヴ』、今回のモデルが6代目だという。20年で6度目のモデルチェンジということは、1世代あたり4年未満。これは相当にモデルチェンジサイクルが早い。
起動がボタンではなく昔ながらのキーを捻る仕組みとは! 続けてセレクターを“D”にすれば発進可能。EVなのにあえて素朴にそうしている風なところが、まず気に入った。
アメリカを代表するスペシャリティカーの『マスタング』がフルモデルチェンジを受けた。日本仕様車は2015年中盤から輸入が始まるが、それまで待てないというユーザー向けに、50周年記念特別限定車が販売されることになった。
『C4ピカソ』は洒落っ気のあるフレンチミニバンだ。7年ぶりにモデルチェンジを断行し、サードシートを備えた7人乗り仕様は「グランドC4ピカソ」を名乗った。また、「C4ピカソ」と呼ぶ5人乗り仕様を仲間に加えている。
MINI『ペースマン』にディーゼル車が追加された。クロスオーバーにはパワフルな仕様と標準仕様の2機種のディーゼルが搭載されたが、ペースマンに搭載されたのはパワーを抑えた標準仕様のみで、グレード名も「クーパーSD」ではなく「クーパーDペースマン」になる。
昨年12月22日に発売されたスズキの軽自動車、8代目『アルト』に試乗する機会があったので、ファーストインプレッションをお届けする。
初代のデビューから36年目に登場した8代目スズキ『アルト』は、気合の入ったクルマだ。
4代目として登場したメルセデスベンツ『Cクラス』は、『Sクラス』並みの安全装備や走行性能、内外装の質感など、ミドルクラスのプレミアムカーの常識を打ち破るクルマづくりがポイントだ。
その走りはまるでスポーツカーである。少しボディは長いものの、ほぼ意のままに操ることが出来るし、何より非常に機敏。その気になれば荷物もたくさん積める。ただし少々乗り心地は悪いが。
昨年12月22日に発売されたスズキの軽自動車、8代目『アルト』に試乗する機会があったので、ファーストインプレッションをお届けする。試乗したのはベーシックグレード「F」の5速自動クラッチ変速機「5AGS」仕様とトップグレードの「X」。まずはFから。