変化感を狙ったのであろうフェイスリフト。文字通り内部構造材が押し出されたかのようなバンパー部など、駐車場で新旧が並ぶと、まるでドレスアップカーのように見える。
現行に対して短く、低く、広いボディレイアウトの新型『ロードスター』はしかも100kgも軽い。
今回のムーヴは本気だ。これまでの軽自動車は、ダウンサイザー対策と言いつつも、やってもデザインとか、インテリアの質感とか、ハンドルやシフトレバーの操作感というところで止まっていた。しかし、ついに根幹とも言える乗り心地に着手してきたのである。
初代NA『ロードスター』を発表前に予約して手に入れた筆者。それから約10年の時を共にした身から見たNDロードスターは、四半世紀振りに初恋の恋人に会ったような印象だった。
BMWブランドとして初となるFFモデルの『2シリーズ アクティブツアラー』が登場した。試乗したのは「218アクティブツアラー・ラグジュアリー」。
4代目『ロードスター』プロトタイプモデルは、初代ロードスターへの原点回帰ともいえる等身大のライトウエイトスポーツカーだった。
シトロエン『C4ピカソ』の新型には、新たにワゴン的な5人乗り、2列シートモデルがラインアップされる。
6代目『ムーブ』はカスタムを先行してデザインされたという。その上で、カスタムをさらに先鋭化させたハイパーグレードを新設定したのが大きな特徴だ。
6月に発売が予定されている新型マツダ『ロードスター』。その貴重なプロトタイプのハンドルを握ることができた。
あえてプレーンそうな新色「シフォンアイボリーメタリック」の試乗車を選択。メッキパーツを一切使わず成立させた外観スタイルは、70~80年代に現地を走り回っていたイタリアンコンパクトの雰囲気もある。