「スパーダ」は人気のラインで、新型の初期受注でも実に7割を超えているという。“Cool Spirit”はその上級仕様で、17インチタイヤ&ホイール(FF車)を履き、内装では合皮と織物のコンビのシート表皮などが専用だ。
『グレイス』は、いろんな音がする。ハイブリッド車はモーター音がして当たり前なのだが、ダントツで車内にさまざまな高音が鳴り響くのだ。
乗り較べの妙というべきか。最上級グレード「HSE Luxury」の走りは、別に試乗した「SE」とは格段に違っていたから、だ。両車の価格差はちょうど200万円と大きいが「なるほどねえ」と唸らされた。
軽自動車の超激戦区、両側スライドドアを備えるモアスペース系の1台が三菱『eKスペース』だ。
1996年に初の本格FF1ボックスカーとしてデビューした『ステップワゴン』。5代目となる新型が登場し試乗する機会を得た。
ボッシュは、ドイツ・シュトゥットガルト郊外のボックスブルグ・テストコースで開催したプレスイベント「Boxberg15」において、自動運転車の新しいテスト車両としてテスラ『モデルS』を自動運転車に改造し、メディアに試乗の機会をあたえた。
決してエコカーだからと言ってクルマを買うことを良しとしない僕だけど、このレベルのクルマを買った(としての)時、走って燃料を入れてこれほど幸せな感覚になるクルマはない。
新型『ステップワゴン』の発表会の折、このわくわくゲートを見て真っ先に思ったことは、同じように縦にも横にも開くトラックのあおりを考案したホンダ『リッジライン』との関係だった。あのアイデアが生きているんだなぁ…と。
モダンでシャープな顔つき。フェイスリフトで『カローラフィールダー』は、セダンの『カローラアクシオ』同様、オトコを(!?)あげた。リヤもバックドア側までランプを延ばすなどして、見え方が豊かになった。
ヨーロッパって本当にロングドライブが楽しいところです。同じ距離を日本で走ったら、もうヘロヘロに疲れてしまうでしょうが、今回のドイツのフランクフルト~チェコのプラハ~ドイツのミュンヘンまでの約1000kmの旅は、とにかく愉しくてラクチン快適なものでした。