新型『ステップワゴン』にツインリンクもてぎ内の一般道、テストコースで試乗した。今回は先代「スパーダ」も持ち込み、新旧モデルの走りを比較してみた。
ロールスロイスの主力車種となる『ゴースト』が「シリーズII」へと進化した。『ファントム』に比べると小さいので“ベビーロールス”などと呼ばれることもあるが、いやいやベビーなどではない堂々たるボディを持つ。3サイズは5400mm×1950mm×1550mmなのだ。
愉しい。借り出して数分後にはそう思えた。エンジン音の立ち上がりが早く「おや?」とカタログを当たると何と「サウンドジェネレーター」が仕込んである。が、かつてのツインスパークを思わすまろやかな粒立ちの音質は、よりアルファロメオらしさの演出に成功している。
『N-BOXスラッシュ』というと、単に『N-BOX』のルーフを切ったカッコだけのクルマだと思っている人が多いかもしれない。でも違うのだ。N-BOXスラッシュを走らせると、軽自動車の常識を越えたケタ違いに良いクルマであることが分かる。このクルマの良さは半端ではない。
生産台数1日数台。今、注文しても納期は2018年以降という、手に入るのも近未来!?の燃料電池市販車が『MIRAI(ミライ)』である。
余計なことは何も考えずに頭の中を空っぽにして、ありのままの自分に戻ってドライブすれば、このクルマの本当の気持ち良さが見えてくるはず。だから、私は新型ロードスターを「アナ雪スポーツ」と呼んでいる。
ホンダ『S660』を公道にて試乗、四国・高知のワインディングロードを駆け回る。
最高出力560ps、最大トルク700Nm! 世のスペックマニアの心を鷲掴みにしそうな4リットルのV8バイターボ搭載の『RS7スポーツバック』は、ルックスは意外なほど大人しいが、その走りは“圧巻”のひとことだ。
新型の『エブリイワゴン』は、その乗り味が妙に印象に残るクルマである。このワゴンと商用車の『エブリイ』は、クルマとしてハッキリ作り分けられていて、たとえば、その足は乗ってみてすぐわかるくらいに異なっている。
カスタムカー風の内外装を特徴とするホンダの軽トールワゴン『N-BOXスラッシュ』。その売りのひとつで、上位グレードの「X」「Xターボ」に標準装備されたオーディオシステム「サウンドマッピングシステム」をじっくり試す機会があったのでリポートする。