新型『ステップワゴン』のプレス試乗会場はなんと箱根。ファミリーミニバンとしては異例の開催場所だった。
かつて、ホンダはMM思想というクルマ作りの思想を提唱したことがある。1980年代のことだ。それを今に受け継ぐモデルが新しい『シャトル』である。
『ミラージュ』のプラットフォームをベースにして、より需要の高い4ドアセダンを開発。全長を525mm伸ばし、ホイールベースも100mm延長して作られたのが『アトラージュ』だ。
どんなにかっこいい指導者がものすごくいいことを言っても、鼻毛が一本出ているだけで説得力はゼロになる。そう言ったのは私じゃない。かのなでしこJAPANをひっぱる佐々木監督だ。
今年4月に行なわれた『eKスペース カスタム』のマイナーチェンジでは、ルーフとドアミラーを塗り分けた2トーンスタイルを追加したほか、グリルやガーニッシュをダーククロム色としたアーバンスタイルを新設定。
都会で乗る『アウトバック』。少し高めの着座位置は、幹線道路で中央分離帯の植え込み越しに対向車線も見渡せ、心の余裕、ゆとりができるような気がした。遠出だけでなく日常的にも、このクルマの持ち味が体感できる……という訳だ。
試乗車は“非カスタム”『N-BOX』のノンターボエンジン搭載車。最新モデルだから、グリルのメッキの横バーが1本入るなどして、さり気なくイメチェン。ホワイトパール1色の外観は、2トーンではないベーシックな『MINI ONE』のように、プレーンで清々しい。
今注文すると、年内納車は難しいというほど人気のホンダ『S660』。人気の秘密を探るべく、恐らくは一番人気グレードであろう上級モデル「α」のマニュアルモデルを借り出してみた。
安全装備をパッケージ化した「トヨタ・セーフティ・センスC」がトヨタ初搭載されたのを機に、久しぶりに『カローラフィールダー』に試乗した。
目立つというのは、この手のクルマには欠かせないポイントである。世界初のクルマに乗っているのに、誰にも気づかれなくていいなんて、そんな奥ゆかしい人にはお目にかかったことがない。