新型『シャトル』にはハイブリッドと1.5リットルエンジンの2つのパワーユニットが用意されている。エンジン車はGという1グレードのみの設定。
それまでの“R系”から最新の“F系”に生まれ変わった最新の『ミニ』。その基幹モデル(BMWの資料の表現)である3ドアに、JCW(ジョン・クーパー・ワークス)が登場した。史上最強という新開発2リットル4気筒ターボは実に231ps/350Nm(オーバーブースト時)の性能だ。
スバルが4月に発売した7シーターSUV『エクシーガ クロスオーバー7』を試乗する機会があったのでリポートする。
先代まで『フィットシャトル』の名前で販売されていたホンダの5ナンバーステーションワゴンが『シャトル』の名前となって登場。事実上、フィットシャトルのフルモデルチェンジと考えていい。
昔気質な人。最後のストレート6エンジンを搭載するボルボの『V60 T6 AWD R-DESIGN Tuned by Polestar』から降りたときに、そんな言葉が浮かんだ。
日常の中の非日常。最近ときおり耳にする表現だが『CX-3』こそ、まさにそんな面持ちになれるクルマだ。スーパーの駐車場に停め、ふと振り返って眺めると「まるでスペシャルティカーのようだ」とさえ思わせてくれる。
先代『ステップワゴン』は、標準車と、専用サスペンションをおごり1インチアップのタイヤを履く「スパーダ」では少なからず乗り心地に差があった。
ラインアップではベースグレードに位置づけられるガソリン車。後席センターアームレストは非装備など、シンプルな実用前提車といった趣だが、これはこれで悪くない……そう思えた。
オーストラリアのKTMは元来、エンデューロやモトクロッサーなど競技用オフロードモデルで数々の名声を得てきたメーカーである。
シリーズ名がとれ、シンプルに『シャトル』と呼ぶようになった新型。前モデルと較べると、ホイールベースが+30mmなのに対し、全長は+15mmに留められている。FFモデルは全高を1540mmに抑え、市街地での立体駐車場問題にも対応させている……なども、実用前提の配慮だ。