フロントガラスを縁取る黒セラ部分に、今回は“天体望遠鏡で空を眺める少年”の小さなシルエットが。ジープお得意の隠れキャラのひとつで、いわば小技ながら、発見した瞬間、何ともホッコリとした気分になった。
アルピーヌ初のBEVである『A290』が試乗を通じて残した印象は、どの角度からも鮮烈なものだった。
◆高い質感と飾り過ぎない主張が本物であることを示す、上質なプレミアムスポーティコンパクト
◆e-POWERならではの、大人の余裕を感じさせる走行性能
◆走行性能をさらに高めた『オーラ AUTECH SPORTS SPEC』が2025年2月に発売
12月の『レスポンス試乗記』記事を注目度ランキング形式で紹介。今月最も注目を集めた試乗記はトヨタ「ランドクルーザー70」。大人気のランクルが1位にランクイン!
本田技研工業が開催した「ホンダ e:HEV(イーエイチイーブイ)事業・技術 取材会」。栃木プルービンググラウンドで実施されたこのワークショップでは、次世代中型プラットフォームと次世代ハイブリッドの中型e:HEVシステム、小型e:HEVシステムが発表された。
車名の『ティグアン』はドイツ語のTiger(虎)とLeguan(イグアナ)からの造語で、2007年(本国)の初代登場時、ドイツAuto Bild誌の読者参加のキャンペーンで決定されたものだった。均等に3文字ずつを取ってTIGUANとしたところがいかにもドイツらしかった……というべきか。
いすゞから普通免許対応の小型ディーゼルトラック「エルフミオ」がデビュー。東京臨海地区で試乗した。
お前はゾンビか! と言いたくなるトヨタ『ランドクルーザー70』である。再々登場だそうだから、2度目の復活ということだ。
Noble、Neat、Plain……そんな形容動詞が似合う。ドアからリヤクォーターにかけての段差の小さいサイドウインドゥ、なめらかなボディ面など丁寧なデザインは、見るからに上質さを感じさせる仕上がりだ。
「E-TECHハイブリッド」に続いて、ルノー『アルカナ』のMHEV仕様(マイルドハイブリッド)をお借りした。比較的試乗期間が近かったせいもあって、両者の比較が良くできた。