今回のワンポイント確認は、「あのロータリーエンジンが復活したけれど、発電だけに使うってどういうこと?」である。
すでにお馴染みとなったメルセデス・ベンツのEQシリーズ。今回テストドライブしたのはEQE SUVで、これでコンパクトサイズからフルサイズまでオールラインナップが揃ったことになる。
『750S』はマクラーレンのラインナップにおいて、一部の限定車群を除けば最もハイパフォーマンスなスーパースポーツという位置づけのモデルとなる。前身は22年いっぱいまで生産されていた『720S』だ。その去就が注目されていた後継モデルは、激動の時代を戦うために熟成という手法を採った。
今回のワンポイント確認は、「パン屋さんみたいなカングーは、ふつうに使っても使いやすいの?」である。
フォルクスワーゲンのCセグメントコンパクト、第8世代『ゴルフ TDI R-Line』を駆っての3700kmツーリング。前編は総論およびシャシー性能について述べた。後編はまずパワートレインのパフォーマンスから。
どうも人は新しいものに対して身構えるというか、素直に受け入れない傾向が歳と共に加速する印象が強い。
『アイオニック5』に続き、ヒョンデが日本国内で展開するBEVの第2弾がこの『KONA(コナ)』。グレードは全4グレードが用意され、一充電走行距離は仕様により456kmまたは541km~625kmとなっている。
VWと言えば、ビートルの時代からそのドイツらしいクルマの作りや、生真面目で遊び心の少ない、一言で言えば「質実剛健」を地で行くブランドである。
新生ヒョンデの日本導入3機種目となったのは、バッテリーEV(BEV)の『コナ』である。「憧れのままに」というキャッチフレーズを使い、若者世代へのアピールも強めたコナに試乗した。
レクサス『RZ』のホイールベースは2850mmで、これは『RX』と同数値。ただしそれは奇遇と見るべきで、同じBEVのトヨタ『bZ4X』(ホイールベースは共通)と電動プラットフォームが共通のため……と考えたほうが自然かもしれない。