トヨタのライトバン、『プロボックス』『サクシード』がビッグマイナーチェンジ。試乗の機会を得てサクシードに乗った。
“F”の頂点に君臨するのが『LFA』だ。が、『RC F』は、それより身近とはいえ、存在感、走りの手応えは、やはり並々ならぬものだ。
フロントに1個、リア左右輪に1個ずつの、計3個の電気モーターを装備する電動4輪駆動の新型ホンダ『レジェンド』。この複雑なシステムの最大の目的は、駆動力配分によってクルマのコーナリング能力を上げるという。
先月からディーゼルの販売も開始されたマツダ『デミオ』。実にその7割はディーゼルで、ガソリンはたったの3割だそうである。しかし、ガソリン車だってなかなか素敵な走りの持ち主であった。今回は、マニュアルトランスミッションの「1.3S Lパッケージ」に試乗した。
愛犬マリアと共に、ドッグフレンドリーミニバン、ホンダ『オデッセイ』で2泊3日の軽井沢旅行にやって来た。「またここに来られたんだね」。マリアはそう嬉しそうに目を細めている。軽井沢という日本最高峰のリゾート地は、そんな感情をボクらに持たせ、迎えてくれる。
「ランクル70」が復活した。日本の環境基準や安全基準に合致できなくなったために絶版になった70も、海外では引き続き販売されていた。海外で厳しくなる規制に対応しているうちに日本の規制に合致できる水準に達したので、1年間の期間を区切って復活することになった。
ホンダ『オデッセイ』は、現時点で世界トップクラスのドッグフレンドリーミニバンだ。モータージャーナリストでありドッグライフプロデューサーのボクと、愛犬の“旅するラブラドール”、ドライブが大好きなマリアがそう断言する。
試乗車のグレードは「GL」。何か雰囲気が違う?と思わせられたのは、バンパーコーナーがボディ色(オプション)になっていたためだ。
パワー指向のHVモデルでスタートした新型『スカイライン』に、なんとメルセデスベンツ『Cクラス』と同じパワートレーン(エンジン、ミッション)を積むガソリンターボの「200GT-t」が加わった。
新旧『ジューク』を見較べると“大筋”では変化の度合いは小さい。個性的なこのクルマのスタイルには、不評なココに修正をかけよう…といった話は不要だったのだろう。