マレーシア外国貿易開発公社(MATRADE)は、2014年の輸出高について、前年比2-3%成長し7,230億リンギとなると予想を示した。
中央銀行バンク・ネガラ・マレーシアは、民間銀行の金利決定の目安となっている現行の基準貸出金利(BLR)に代わる新たな枠組みについて協議を行っており、諮問委員会の報告書を2014年1月に発表する予定であることが明らかになった。
フランスのアルストムは12月18日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで建設が進む湾岸諸国初の軽量軌道交通(LRT)に最初の車両を納入したと発表した。2014年の開業を予定しており、今後現地で各種試験が行われる。
三菱重工業は12月19日、スリランカ向けに高速道路の交通管制システムを受注したと発表した。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲン。同社の中国合弁が、米国企業との間で、インホイールモーター駆動システムの共同開発に乗り出すことが分かった。
デリーメトロは、第3工期の中で最初のセクションとなるセントラル・セクレタリアット駅とマンディハウス駅間の試運転を今月中に開始する予定を発表した。
11月の消費者物価指数(CPI=2010年を100として算出)は108.6ポイントとなり、前月比で0.3%、前年同月比では2.9%上昇した。
エアインディアの所有する機体、ドリームライナー・ボーイング787が12月初旬から メンテナンスのため運航を休止していた事をエコノミック・タイムスが報じている。
カジノ&リゾート経営のゲンティン・マレーシアは、10年間のゲンティン統合観光計画(GITP)を発表。
国際通貨基金(IMF)はマレーシア経済の行く末について、財政改革や税制改革など一連の政策が影響して健全な見通しを持っていると明らかにした。