仏アルストム、ドバイ向け路面電車を納入…2014年開業

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ドバイに到着した仏アルストム製の路面電車「シタディス」
  • ドバイに到着した仏アルストム製の路面電車「シタディス」
  • 仏アルストムがドバイ向けに納入した路面電車「シタディス」。路上集電システムなど最新技術が導入されている
フランスのアルストムは12月18日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで建設が進む湾岸諸国初の軽量軌道交通(LRT)に最初の車両を納入したと発表した。2014年の開業を予定しており、今後現地で各種試験が行われる。

車両はアルストムの軽量軌道車両(LRV)「シタディス」を採用。角張った前面デザインが特徴の7車体連接車で、全長は44m。車内は「ゴールド」と「シルバー」の2クラスに分かれているほか、女性・子供専用区画も設けられ、編成全体での定員は408人となっている。第1期の開業までに11編成が導入され、最終的には25編成が運用される。

ドバイのLRTは全線14.7km・17駅の計画で、2014年11月に第1期区間約10.6km・11駅が開業予定。駅は全てエアコンとホームドアを完備し、現在フランスの数都市で使用されている架線を使わない路上集電システム「APS」を全線で採用するなど、最新技術を取り入れて建設されている。ドバイ道路交通局(RTA)によると、開業時は1日2万7000人、2020年には6万6000人の利用を見込んでいる。

車両はフランスのラ・ロシェル工場で製造され、11月下旬に船積みしドバイへ輸送された。
《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

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