三菱重工業、双日、ベトナム国営大手銀行のヴィエティンバンクは、ベトナム交通運輸省と、ベトナムの高速道路でのETCシステムの統合に向けて実証事業を推進することで合意したと発表した。
米国の自動車最大手、GMは9月7日、中国における8月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は24万8815台。前年同月比は4.8%減と、5か月連続で前年実績を下回った。
8月20日から30日にかけて、インドネシアでは、二つのモーターショーが開催された。インドネシアの自動車工業会が主催する「ガイキンド・インドネシア国際オートショー(GIIAS)2015」と、販売会社主体の「インドネシア国際モーターショー(IIMS)2015」だ。
シトロエンと東風汽車の中国合弁、東風シトロエンは9月4日、中国で開幕した成都モーターショー15において、新型車の『C4サルーン』を初公開した。
日産自動車の中国法人は9月7日、8月の中国における新車販売結果を明らかにした。商用車や、輸入車、現地合弁の東風日産(一部車種)を含めた8月の総販売台数は、8万9000台。前年同月比は5.5%減と、2か月連続で前年実績を下回った。
インドの自動車大手、マヒンドラ&マヒンドラ社(以下、マヒンドラ)は9月1日、インドにおける8月の新車販売の結果を公表した。
小売産業に関する研究を行っているリテール・グループ・マレーシア(RGM)は、小売業界の成長率について前年同期比で11.9%のマイナス成長となったと明らかにした。
マレーシア外国貿易開発公社(MATRADE)の発表(速報値)によると、2015年7月の輸出高は632.3億リンギで、前年同月比で3.5%増、前月比で1.6%のマイナスとなった。
今年の社債や株式発行を通じた資金調達額は750億リンギ程度と、平均900億リンギだった過去数年間の実績を大きく下回る見通しだ。市況悪化を受けて複数の企業が資金調達計画を保留しているためだと、ザ・スターらが伝えた。
南シナ海のスプラトリー諸島(中国名・南沙諸島)で実効支配を強めている中国に対抗し、マレーシアと米国が哨戒機の協力について水面下で交渉を行なっている模様だ。