【シンガポール】インドネシア海軍が新たに配備するフリゲート艦をかつてシンガポールでオフィスビル爆弾テロを起こした海兵隊員2人の名前にちなみ、「ウスマン・ハルン」と命名したことをきっかけに、シンガポールとの関係がぎくしゃくしている。
【マレーシア】赤字経営が慢性化しているマレーシア航空(MAS)が18日発表した2013年12月期決算は、純損益が11億7369万リンギ(約363億円)の赤字となり、赤字幅は前期の1・7倍に拡大した。
【タイ】タイのタクシン元首相派インラク政権による事実上のコメ買い取り制度「コメ担保融資制度」が弱体化した政権の致命傷になりかねない見通しとなってきた。
サイム・ダービー・プロパティーズとマラヤ大学建築環境学部が行った調査によると、首都圏において住宅を購入するには平均で1万4580リンギ(約45万円)の世帯収入が必要だという。
【タイ】17日午前2時45分ごろ、タイ東北部ナコンラチャシマ市郊外で、バンコク発タイ東北部コンケン行きの長距離路線バスが道路脇に転落し、運転手のタイ人男性(59)が死亡、乗客約20人がけがをした。外国人の乗客はいなかった。
首都圏各地で上水設備不良による断水が起きているが、セランゴール州南部バラコンでは、断水に怒り心頭の外国人たちに水道会社の給水車がハイジャックされる事件も発生した。
国土交通省港湾局は、カンボジア公共事業運輸省と共催で、カンボジア首都プノンペンで2月19日、「カンボジア・ベトナム内陸水運連結性向上セミナー」を開催する。
先ごろ辞任の意向を明らかにしていたサラワク州のタイブ・マハムド首相が次期州知事(州元首)に就任するとの臆測が強まっていることについて、55の非政府組織(NGO)と野党4党から「相応しくない」と反対の声が上がっている。
ペラ州レンゴンで発見された「ペラ・マン」の通称で知られる先史時代の人骨が同州に里帰りし、15日より「レンゴン考古学ギャラリー」で一般公開が開始された。
政府は不動産投機抑制策として、4もしくは6戸以上の物件を一括で販売する不動産開発業者に対して、住宅供給管理機関からの事前認可を得ることを求めるなどの新方策を講じる方針を固めた。