ムスタパ・モハメド通産相は、昨年認可された直接投資額は前年比29%増加し、過去最高の2,165億リンギとなったと発表した。
外国人が購入することのできる不動産最低額を100万リンギに引き上げることについて、首相府経済計画局(EPU)は、クアラルンプール(KL)やプトラジャヤ、ラブアンなどの連邦直轄地については3月1日から実施するとの声明を発表した。
エネルギー委員会は、マレーシア半島部で計画されている石炭火力発電所(発電能力2,000メガワット)「プロジェクト3B」の建設・所有・運営業者に1マレーシア・デベロップメント(1MDB)と三井物産コンソーシアムを指名すると発表した。契約期間は25年。
マレーシア医師会は、人獣共通感染症のサル・マラリアのヒトへの感染件数が増加傾向にあると懸念している。
博報堂は、マレーシアにおいて3カ所目の拠点「ランチ・コミュニケーション」を設立したと発表。3月3日より営業を開始する。
このほど、タイの高速道路において、2台のトラックによる非常に危険な公道バトルが展開された。
ナズリ・アジズ観光相は、2013年の外国人観光客からの観光収入が654億4,000万リンギとなったことを明らかにした。目標だった650億リンギを超えた。昨年は625億リンギだった。
G-7ホールディングスは、マレーシアの現地法人G7リテイル・マレーシアを通じ海外初の飲食店「ら~めん神戸」をセランゴール州にオープンした。
選挙の公正性を調査しているシドニー大学とハーバード大学のチームによる「選挙完全性プロジェクト」(EIP)によると、昨年5月に行われたマレーシアの総選挙については、「完全性が低い」国に分類され、調査対象となった73カ国・地域中で66位という低い評価だった。
先ごろ辞任の意向を明らかにしていたサラワク州のアブドル・タイブ・マハムド首相(78)が2月28日、正式に州首相職を辞任。