アメリカの石油精製所の4分の1が存在するニューオリンズ沖合を直撃したハリケーン「カトリーナ」。この影響で95%の石油精製所が操業停止状態となっている。復旧には短くても6週間、被害の程度によっては半年もかかるという。
CEVシェアリングは1日から、東京都心丸の内地区において、カーシェアリング拠点を3カ所に拡大する。日産『ハイパーミニ』(超小型電気自動車2人乗り)およびスズキ『MRワゴン』(低排出ガソリン車)各1台ずつ、合計6台を配備する。
アメリカの南部を直撃した大型ハリケーンの「カトリーナ」。死者数は、数千人に上り、また完全な復興には数年かかるとの見方も出ている。そして、このハリケーンの被害によって原油価格も高騰している。
日産自動車は、追浜地工場で「日産安全ミーティング2005」を開催し、、新しい先進衝突実験場を報道陣に公開した。
石油情報センターが31日発表した「市況週動向調査」によると、8月29日の店頭現金価格はレギュラー128.7円/リットル、ハイオク139.8円/リットル、軽油104.6円/リットルと、ともに前週22日と変わらなかった。ただ、元売り各社は9月の卸値を2円ほど引き上げる方向。
トヨタ自動車は、『エスティマ』の電気装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は99年12月から00年12月までに生産した7万758台。
三菱ふそうトラック・バスは、『キャンターガッツ』、『キャンター』の電気配線に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は01年3月から03年2月までに生産した2万8235台。
ガソリン1ガロンの価格が3ドルに迫っているアメリカで、ハワイ州が消費者保護のためのユニークな政策に乗り出した。これはガソリンの卸価格に上限制度を設けるもの。
新日本石油は、9月1日出荷分のガソリンや軽油の卸価格を値上げすると発表した。原油価格が高騰しているため。
28日のニューヨーク商業取引所の原油市場で、米国産WTI原油の先物価格が1バレル当たり70.80ドルの値をつけ、1983年の取引き開始以来、初めて70ドルを突破した。