3月に入り、ガソリン価格が再び上昇し始めた。石油情報センターが8日公表した『給油所石油製品市況週動向調査』によると、レギュラーは130.3円/リットル、ハイオク141.4円/リットル、軽油107.2円/リットルと、先月末に比べ0.4−0.6円上昇した。
全日本トラック協会は、3月14日にシンポジウム『原油高の時代をどう乗り切るか--物流を中心に検証する--』を千代田放送会館(東京都千代田区)で開催する。
山形県尾花沢市内にあるガソリンスタンドで、灯油を混入させたガソリンが誤って販売され、約570台に給油されていたことが明らかになった。山形県警では消防法違反容疑で関係者から事情を聞いている。
全国菜の花サミット in 四国実行委員会は7日、「植物性ディーゼル燃料で、無給油・四国一周低燃費記録挑戦ツアー」が香川県庁からスタートしたと発表した。
経済産業省の「水素・燃料電池実証プロジェクト」は6日に東京ビッグサイトでセミナーを開催し、エネルギー統合効率の試算結果などを公表した。最も1次エネルギー投入量が少ないのは電気自動車、2010年頃のFCV、ディーゼルハイブリッド車の順番だった。
国土交通省は、3月9日より22日まで中部国際空港(セントレア)周辺地域にて燃料電池ハイブリッドバスの公道走行試験を行う。これに先立ち、3月2日、セントレア内の空港バス乗り場で運行開始式が行われた。
国土交通省、警察庁、環境省は、EST(Environmentally Sustainable Transport:環境的に持続可能な交通)の普及促進を図るため、ESTモデル地域の取組みについて紹介する「ESTスタート・セッション」を共催する。
デルファイは、「フォアウォーン・スマート・クルーズ・コントロール・システム」、「前方衝突警告システム」、「衝突緩和システム」をフォードの『ギャラクシー』と『S-MAX』に供給すると発表した。両モデルのオプションで設定する。
省エネルギーセンターは、バスのエコドライブに関する事例報告会を3月10日に虎ノ門パストラル(東京都港区)で開催する。
ホンダは2日、『フィット』のリヤアクスルビームに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。03年12月から04年2月まで生産された730台が対象。