横浜ゴムは13日、2006年3月末までに、国内全8生産事業所で廃棄物の埋立処分量をゼロにする完全ゼロエミッションを達成したと発表した。当初2007年3月末の達成を計画していたが、昨年秋開催の環境保護推進会議で1年前倒しを決議、取り組みを急いできた。
国土交通省は、05年度の自動車アセスメント試験結果の発表会を今月24日に都内で開催する。同年度に行った試験の中から成績の良かった5台を選び、衝突実験車などを公開する。
コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは13日、フェラーリ『360スパイダー』の燃料蒸発ガス発散防止装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。03年の2月から4月までに輸入された19台が対象。
日野自動車は13日、『プロフィア』のターボに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。03年10月から06年2月までに生産された2万6150台が対象。
1月17日、VW『ゴルフ』に乗ってロンドンを出発した1組の夫婦がいた。この2人は、78日後に、4大陸25カ国を走破して、ふたたびロンドンに戻ってきた。62.7マイル/ガロン(22.2km/リットル)という燃費の世界記録とともに。
トヨタ自動車は、最高品質をうたったレクサスの国内モデルに欠陥が見付かり、初のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届出た。鳴り物入りで登場した国内発売当初から欠陥があったことが明らかになった。
トヨタ自動車は12日、レクサスシリースの『GS430/350』、『IS350/250』のシートベルトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。05年の7月から12月に生産された1万1109台が対象。
富士通テンは、「第5期環境取り組みプラン(2006年度−2008年度活動)」を策定したと発表した。国内外環境法規制の強化や社会的動向等の環境変化を踏まえ、あらゆる分野での取り組みを具体的に示した。
ダイムラークライスラー日本と、ブリヂストンは、燃料電池乗用車パートナーシップ契約を1年間延長することで合意したと発表した。
レコードチェーンや航空ビジネスで知られる英ヴァージングループのサー・リチャード・ブランソンは、5年以内に代替燃料ビジネスに進出することを、9日付けの英『サンデー・タイムズ』紙とのインタビューで明らかにした。