日本自動車研究所は、10月23日から28日まで、パシフィコ横浜で、「第22回国際電気自動車シンポジウム&展示会」(EVS)を開催すると発表した。
環境省は13日、平成17年度の『大気汚染状況』を発表した。全国に2066(一般測定局1619、自動車排出ガス測定局447)ある大気測定装置の常時監視結果を分析し、物質ごとの環境基準をクリアした測定局の比率(%)で示したもの。
ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは13日、オペル『ザフィーラ』のウィンドウデフロスタに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
エネルギー企業のシェル・ハイドロジェン社、トタル・フランス社の両社は、ダイムラークライスラー社、BMWグループ、フォードモーター社、ゼネラルモーターズ・ヨーロッパ社、MAN社、フォルクスワーゲン社とともに、欧州における道路輸送用燃料として水素を普及させるための共同の取り組みを発表した。
自動車リサイクルセンターは、2006年度第2四半期(7−9月期)の自動車リサイクルシステムの運用状況を発表した。
ルノージャポンは11日、『ルーテシア』など3車種の動力伝達装置(ATオイルクーラー)に不具合があるとして国土交通省に改善対策を届け出た。
デプロは、国土交通省から中型ディーゼル車用排出ガス浄化装置「DEPROECS(J0-1)」について215馬力仕様の認可を取得したと発表した。
出光興産は千葉県市原市に水素ステーションを建設する。市原水素ステーションは、日本初のガソリンスタンド併設型水素ステーションで、完成予定は12月初旬。
日本自動車研究所(JARI)は10月20日、中国・北京で「日中ラウンドテーブル」を開催する。中国のJARIに相当する中国汽車技術研究中心(CATARC)との共催で、「バイオマス(生物由来)燃料」をテーマに、日中の取り組みや技術的な課題などについて意見交換する。
ダイムラークライスラー日本は10日、クライスラー『PTクルーザー』などのウィンカー制御ユニットに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。