自動車リサイクルセンターは、2006年度第2四半期(7−9月期)の自動車リサイクルシステムの運用状況を発表した。
第2四半期のいリサイクル料金預託状況は、新車登録時144万台、車検時605万台の合計803万台が、802億円のリサイクル料金を預託した。自動車リサイクル法施行後の累計では6562万台、6297億円となった。
第2四半期の中古車輸出によるリサイクル料金の返還状況では、6万4000台分に6億2200万円を返還した。返還の累計総額は12万9000台、12億6600万円となっている。
また、引き取り業者による使用済自動車の引取報告台数は、86万台で、前年同期と比べて22%増だった。