デプロの排ガス浄化装置が認可取得 レンジャー215馬力エンジン用

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デプロは、国土交通省から中型ディーゼル車用排出ガス浄化装置「DEPROECS(J0-1)」について215馬力仕様の認可を取得したと発表した。

今回のJ0-1の215馬力仕様の認可取得で、中型ディーゼル車用排出ガス浄化装置の適合車種はKC-(平成6年規制)日野『レンジャー』、エンジン形式「J08C」の200馬力、同じく215馬力の2車種となった。

この装置は小型ディーゼル車用排出ガス浄化装置DEPROECS(4H-1)と同様に排出ガスの一部を吸気に取り入れるEGRと、排出ガスの熱及び触媒で作用する2つのDPFの働きで、様々な条件下でもPM(ディーゼル微粒子)とNOx(窒素酸化物)の両方を低減することができる中型トラック用の排出ガス浄化装置だ。

自動車NOx・PM法で車検の継続ができなくなる地域でも装置の装着で車検の取得が可能になるとしている。

《レスポンス編集部》

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