ブリヂストンは6月5日、今年で30周年を迎える世界最高峰のソーラーカーレース「ワールドソーラーチャレンジ」に参戦する11チームに、低燃費タイヤ技術を搭載したソーラーカー用タイヤ「ECOPIA with ologic」を供給すると発表した。
マツダは6月2日、今夏発売予定の『CX-3』ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」搭載車がWLTCモード走行試験の認可を取得したと発表した。
出光興産は6月1日、2017年5月の石油製品卸価格の改定幅を発表した。
資源エネルギー庁が5月31日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、5月29日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は、前週の調査から0.5円値下がりし131.7円となった。レギュラーガソリンの値下がりは6週連続。
デロイトトーマツコンサルティングは、家電と自動車の利用者に対して情報発信(ナッジ)によって省エネ行動を促す大規模社会実証を7月から実施すると発表した。
経済産業省は、市町村の給油所(SS)が3カ所以下の「SS過疎地」対策を策定した。
V型かと思いきや、W16型のシリンダーブロック。これはあの超弩級のスーパースポーツ、ブガッティ・ヴェイロン/シロンのシリンダーだ。展示していたスイスのエリコンメテコは、表面処理技術のメーカー。
今や高効率で環境負荷の小さいエンジン開発は自動車メーカー各社にとって至上命題である。そんな状況から、高温高圧になるエンジン燃焼室内部の様子の目視、測定に対してのニーズも増えているという。
トヨタ自動車が今年2月に発表した新型『プリウスPHV』で甲信越~東海地方を650kmほどドライブする機会があった。旧型の失敗の二の轍を踏まぬよう、並々ならぬ力の入れようで作られたことは、そのドライブフィールの良さで確認することができた。
経済産業省が、市町村内のSS(サービスステーション)が3カ所以下であるSS過疎地全1436カ所の給油所にアンケート調査したところ(うち1041カ所から回答)、約3割のSSが廃業を検討または事業継続の見通しが立っていないことが判明した。