資源エネルギー庁が6月7日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、6月5日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は、前週調査と同じ131.7円だった。レギュラーガソリンは6週値下がりが続いていた。
地域別では中部で0.3円、関東で0.1円値上がり。北海道と近畿、四国で0.1円値下がり。東北と中国、九州・沖縄は前週と同価格だった。またハイオクガソリンは前週比0.1円高の142.5円、軽油は前週と同じ110.8円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、6月7日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は122.8円/リットル(前週比±0円)、ハイオクは133.7円/リットル(+0.3円)、軽油は98.8円/リットル(+0.1円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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