政府が緊急経済対策として導入した「エコカー補助金」が始まってまもなく1年、補助金を交付する次世代自動車振興センターが発表した4月5日現在の補助金交付決定金額は、2864億7800万円となった。交付決定件数は219万1561台。
石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、4月5日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり131.9円で、前週よりも0.6円上がった。これで5週連続の値上がり。
ホンダは5日、『ストリーム』の2列シート仕様として、初めてエコカー減税とエコカー補助金に対応した「TS」タイプを追加設定し、4月8日から発売すると発表した。
米国政府は1日、2012年から米国内で販売する乗用車とライトトラック(SUV/ミニバン/ピックアップトラック)に適用する新しい燃費基準を正式発表した。
メルセデスベンツ日本は1日、『E350ブルーテック』が輸入車として初めて「平成22年度クリーンディーゼル自動車導入費補助制度」の対象となったと発表した。これにより最大40万円の補助を受けることが可能となった。
昭和シェル石油は、4月3日から9日までの石油製品油種別の卸価格の改定幅を公表した。
出光興産は、4月3日から9日までの石油製品の卸価格の改定幅を発表した。ガソリン卸価格は3月27日 - 4月2日の全国平均値と比べて1リットル当たり1.0円引き上げる。
31日、国土交通省から「燃費の良いガソリン乗用車ベスト10」、実燃費測定ケータイサイト『e燃費』から「e燃費アワード」と、2種類のランキングが発表された。どちらも燃費の良い自動車のランキングだが、それぞれ異なる指標のもとに算出されている。
点検整備項目のうち、(1)エンジンオイル及びオイルフィルタ交換、(2)エアクリーナエレメント交換、(3)タイヤ空気圧調整の3項目を実施することで、2%程度の燃費改善効果が確認され、CO2削減効果も同様と考えられるとしている。
石油情報センターが発表した石油製品の店頭価格の週次調査によると、3月29日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり131.3円となり、前の週よりも0.3円上がった。これで4週連続の値上がり。