国土交通省は、燃料電池自動車の世界統一基準を作成するための専門家会議の第一回目が日本で開催されると発表した。
日本自動車研究所(JARI)が建設を進めていた新テストコース(茨城県東茨城郡城里町)がこのほど完成し、稼働を始めた。
ブリヂストンの北米タイヤ製造・卸売事業子会社のブリヂストンファイアストン・ノースアメリカン・タイヤ・エルエルシーは、2000年8月にファイアストンが実施したタイヤ自主回収および2001年5月にフォード社が行ったタイヤ交換プログラムに関連する費用精算を含む事項などで、フォード社と和解したと発表した。
クライスラーでは28万3000台のディーゼルエンジン搭載を含むライトトラックに対し、トランスミッションの不具合によるリコールを行うことを発表した。
日本ボルボ(商用車)は12日、『FH16』の電気装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は95年4月から01年12月までに生産した112台。
トヨタ自動車は11日、中国北京市の金港汽車公園で体験型安全運転講習会「トヨタドライバーコミュニケーション」の開講式を行った。
日産自動車は、国内向け生産車両へのアスベスト含有部品については1994年末までに切り替えを終了していると公表していたが、1995年から1999年の間に国内工場で生産した国内向け車両に、アスベスト含有部品が使用されていることが新たに判明した。
スズキは、日本舟艇工業会が自主取組みとして、11月から開始する「FRP(ガラス繊維強化プラスチック)船リサイクルシステム」に参画すると発表した。
米ビッグ3が揃ってマラソン・オイル社を相手取った裁判を起こしたことが明らかになった。
トヨタ自動車は、大気浄化能力が従来品種より高いチェリーセイジ(品種名=キルシェピンク)を開発し、同社の子会社トヨタルーフガーデンを通じて2006年3月から発売すると発表した。