JR東日本は、東京駅の一部ホームの屋根に太陽光発電パネルを導入すると発表した。導入するのは東京駅の東海道線ホーム(9・10番線ホーム)で、パネル面積約3000平方m、出力390kWの屋根材一体型太陽光発電パネルを取り付ける。
新日本石油は、中国の潤滑油の製造・販売拠点のひとつである新日石(広州)潤滑油有限公司が環境・品質マネジメントシステムの国際規格である「ISO14001:2004」および「ISO9001:2000」認証を同時取得したと発表した。
新日本石油は、大手需要家との交渉の結果、ベンゼンの7月契約価格(ACP)を値上げすると発表した。7月契約価格は1t当たり1325ドルで、前月と比べて15ドルのアップとなる。
ジャパンエナジーは、2004年4月から水島製油所で、廃プラスチック熱分解油を石油製品へ再生する処理技術について実証試験を行ってきたが、7月から実用化段階に移行したと発表した。この処理技術の実用化は国内石油会社として初めて。
国土交通省は2日、京都議定書で義務づけられている我が国の温室効果ガス6%削減を達成するため、関係分野のCO2排出削減量を従来より約1300万t上積みした「環境行動計画2008」をまとめ、発表した。
ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは2日、サーブ『9-5』のイグニッションモジュールに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2002年1月16日 - 03年3月24日に輸入された38台。
ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは2日、キャデラック『STS』など4車種のデファレンシャルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2005年5月13日 - 07年10月26日に輸入された411台。
ホンダは、新型燃料電池車『FCXクラリティ』の日本仕様車を公開した。日本でのリース販売は11月に開始する予定だ。販売計画台数は、日米合わせて年間数十台、3年間で200台程度を予定している。
オリックス自動車は、オリックス環境との連携により1日から、カーシェアリング事業で使用する全車両においてカーボンオフセットを開始した。排出枠(JPA)を活用したカーボン・オフセットは、国内初の事例となるという。
1日午前、東京・台場にて、クリーンディーゼル車を知ってもらうイベント「東京クリーンディーゼル体感フェア」が開催された。