日産自動車は、従業員の環境に対する基礎知識を啓発するため、環境教育団体の国際NGOナチュラル・ステップとの恊働で「日産環境eラーニング」を開発した。
日野自動車は28日、『ブルーリボンII』と『レインボーII』の動力伝達装置に不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。05年の2月から11月までに生産された218台が対象。
いすゞ自動車は28日、『ギガ』など6車種の動力伝達装置に不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。03年6月から05年12月までに生産された2029台が対象。
27日、首都高速大黒パーキングエリアにて、環境をテーマとしたイベント「首都高エコロード・フェスタ 2007」が開催された。
26日、中学生EV教室「電気フォーミュラーカーを作ろう!」が東京都立総合工科高校にて開催された。参加生徒は世田谷区立中学校在学中の中学生30名。
三菱自動車は、三菱重工業と共同で開発した「省動力カーエアコン」が地球の気候保全に貢献することが認められ、米国環境保護庁(EPA)から2007年Climate Protection Awardを受賞した。
トヨタ自動車は、同社施設トヨタ会館(愛知県豊田市)で、6月4日から7月19日までのうち22日間、『第33回トヨタセーフティスクール』を開催すると発表した。
ホンダは、自転車利用者の行動特性を紹介し、クルマやバイクなどとの事故を未然に防ぐヒントを掲載した小冊子「トラフィック・サイクル--自転車は街を走る仲間--」を発行し、ホンダカーズ店やホンダ二輪販売店で無料配布する。
トヨタ自動車は25日、中国河北省豊寧満族自治県での砂漠化防止緑化プロジェクトの第3期活動について、北京で調印式を行った。今年度から2010年度まで、植林や技術者育成に重点を置いて取り組む。
「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2007」の特別イベントのひとつが、「くるまの技術、この10年」。「環境」についで「安全」に関する技術の出展数が多かった。