新キャタピラー三菱、 アーティキュレートダンプ全車が環境エンジンに

エコカー 燃費

新キャタピラー三菱は、アーティキュレートダンプトラックのCAT『730』(最大積載量28100kg)をモデルチェンジして発売開始した。

今回のモデルチェンジでは、従来機の生産性、信頼性、耐久性などを継承しながら、排出ガスに含まれる有害物質を大幅に低減する新世代環境対応型エンジン「アサート」を搭載し、国内のオフロード法少数特例基準に適合した。EPA(米国環境保護局)・EUの第3次基準値排出ガス規制をクリアする。

また、従来機に比べエンジン出力や最大積載量をアップし、生産性を向上するとともに、車両の異常を監視するモニタリングシステムを進化、安全性にも配慮した。

今回のモデルチェンジで、アーティキュレートダンプトラックの4機種すべてがアサートエンジン搭載となった。

《レスポンス編集部》

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