日野自動車は22日、普通トラック『プロフィア』のエンジンリターダ(圧縮開放ブレーキ)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
豊田通商は21日、豊田ケミカルエンジニアリング、太田油脂と共同で、低コストで高品質なバイオディーゼル燃料を製造するプロセスを開発したと発表した。
ホンダは、社会活動の一環として、首都圏大規模災害に備え、埼玉県に投光機付き発電機16台を寄贈することを決め、埼玉県庁で上田清司埼玉県知事、ホンダの吉見幹雄専務らが出席して贈呈式を行った。
英国下院環境監査委員会(House of Commons Environmental Audit committee)は、「バイオ燃料は地球に優しくないどころか、害をもたらす」とする報告書をまとめた。
スマートの電気自動車モデル「スマートEV」の試験導入が、イギリスで開始された。これは、イギリスのザイテック(Zytec)という会社が開発したモーターをスマート『フォーツー』に搭載したもので、当面は100台限定の試験運用が行われる。
スバルは、イギリスで販売している『フォレスター』、『レガシィ』、『アウトバック』などの新車に、ガソリンに加えて、天然ガスを利用できる装備を無料で提供するキャンペーンを開始した。
ヨーロッパでもっとも環境に優しいレンタカー会社と言われる、英グリーン・モーション・ビークル・レンタル(Green Motion Vehicle Rental)社は、この1月より、フォルクスワーゲン(VW)の低燃費ディーゼル車『ポロ・ブルーモーション』のレンタルを開始した。
日立製作所、新神戸電機、日立マクセルは、ハイブリッド車に搭載するリチウムイオン二次電池の増産および開発力の強化に対応するため、日立ビークルエナジーに増資すると発表した。
ウェザーニューズは、冬期に高速道路を利用するドライバーのためのサービス「視界不良お知らせメール」を、携帯電話向けに21日からスタートした。
ランドローバーは、創業60周年を記念して、環境保護をアピールする“Our Planet”(私たちの惑星)キャンペーンを展開する。