欧州日産は18日、新型EV『リーフ』の生産を、2013年初頭から英国サンダーランド工場で開始すると発表した。日本、米国に続いて、3番目の生産拠点となる。
トヨタ『プリウスPHV』(プラグインハイブリッド)のある暮らしが想像できるかどうか……。この疑問に、プリウスPHVの将来が深く関わっていると断言できる。
米国テスラモータースは、世界で唯一、高速道路を走行できる性能を備えた市販EV、『ロードスター』の現行モデルに関して、生産と販売を2012年まで続ける意向を表明した。
昨年出展されたピニンファリーナのEVコンセプト『ブルーカー』。全長3650mmの4人乗りコミューターだ。今年よりパイロット生産し、2012年より本格生産をスタートする。
石油情報センターが発表した石油製品の店頭価格の週次調査によると、3月15日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり130.4円となり、前の週よりも1.3円の値上がりとなった。
ルノーは15日、フランス向けのダチア『サンデロ』に、バイオエタノール燃料対応車を設定した。優遇税制が適用され、1万0200ユーロ(約127万円)からで販売される。
昭和電工は、ハイブリッド車向けに需要の拡大が見込まれる冷却器事業を強化するため、4月1日付けでアルミニウム事業部門に「冷却器事業開発部」を新設する。
フォードモーターは16日、2011年モデルのフォード『マスタングGT』のEPA(米国環境保護局)燃費を公表した。最大出力412psのパワフルさを持ちながら、高速燃費は11.05km/リットルと認定された。
電気自動車(EV)の急速充電器の標準化に取り組む「CHAdeMO(チャデモ)協議会」が発足した。まず国内での規格統一作業を進め、それを元に「世界に羽ばたかせたい」(協議会会長の勝俣恒久東京電力会長)と、世界標準を狙う。
『918スパイダーコンセプト』は、2シーターオープンボディにプラグインハイブリッドシステムを搭載したスーパーカー。0-100km/h加速は3.2秒、最高速は320km/h。それでいて、欧州複合モード燃費は33.33km/リットル、CO2排出量は70g/kmと環境性能も高い。