日産自動車は、追浜工場(神奈川県横須賀市)で、12月から日本、米国で、来年初頭より欧州で発売する電気自動車(EV)『リーフ』の生産を開始した。リーフは11月から米国向けに、12月から欧州向けに順次輸出する。
米国の『グリーンカージャーナル』誌は21日、「2011グリーンカーオブザイヤー」のファイナリスト5台を発表した。日産の新型EV『リーフ』が選考に残っている。
デルファイオートモティブは、エネルギー無線転送技術開発会社のワイトリシティ社と、ハイブリッドカーや電気自動車の自動無線充電器=非接触充電器の共同開発について合意した。
今回は、フォードの株式売却の話題で揺れる中、20日に非ハイブリッドで30km/リットルの燃費を実現するという次世代エンジン「SKYACTIV(スカイアクティブ)」を発表したマツダに注目だ。
ロサンゼルスモーターショー主催団体は20日、「第7回デザインチャレンジ」に参加する各社の作品を公開した。メルセデスベンツの超高級車部門のマイバッハは、日本のデザインスタジオが手がけた電動人力車、マイバッハ『DRS』で勝負する。
トヨタ自動車は21日、タイで『プリウス』を生産すると発表した。11月末から生産を始める。海外で新型プリウスを生産するのはタイが初めてになる。
ホンダは、『フィット・ハイブリッド』の発売2週間の累計受注台数が1万5000台近くとなったと発表した。マイナーチェンジした「フィット」と合わせた累計受注台数は2万1000台だった。
ロサンゼルスモーターショー主催団体は20日、「第7回デザインチャレンジ」にエントリーする各社の作品を公開した。日産は『iV』を出品する。
神奈川県は11月8日、自動車関連技術に関心のある中小企業を対象に、「次世代自動車関連技術発表会」を開催する。場所は神奈川工科大学情報学部12階メディアホール。時間は13時30分~17時00分。
マツダの山内孝社長は、20日発表した同社の次世代ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」の市場投入は2012年とする計画を明らかにした。日本のほか欧米や豪州など主要市場で搭載車を発売するという。