新年に入ってからも原油価格の下落が止まらない。1月5日のニューヨーク市場では5年8カ月ぶりに1バレル=50ドルを割り込み、一時46ドル台まで下げたという。
資源エネルギー庁が1月7日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、1月5日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は2週間前の調査から3.9円下落し、1リットル当たり145.2円となった。
韓国の自動車最大手、ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)。同社が、環境対応車の販売台数において、トヨタ自動車に次ぐ世界第2位を目指すことを宣言した。
日本自動車工業会の池史彦会長は1月6日、トヨタ自動車が保有する燃料電池車(FCV)関連特許を無償提供すると発表したことについて「非常に歓迎すべき動き」との考えを示した。池会長は同日都内で開かれた自動車工業団体賀詞交歓会で報道陣の囲み取材でコメントした。
『カイエン』と同様に、4ドアサルーンの『パナメーラ』にも、PHVの「S E-ハイブリッド」が用意されている。パワーユニットの構成は、カイエンS E-ハイブリッドのそれと共通だが、駆動方式がRWDとなることが、パナメーラS E-ハイブリッドの大きな特徴となっている。
トヨタ自動車の豊田章男社長は1月6日、トヨタが保有する燃料電池車(FCV)関連の特許を無償提供することについて、「地球人として、このあとの50年を見据えてやるには、こういうことが大事という判断」との考えを示した。
GMは、米国・ラスベガスで1月6日より開催される「CES2015」に先立ち、マンダレイベイホテルでプレスカンファレンスを開催。なんと、そこには次の世代のシボレー『ボルト』の姿があった。来週から始まる北米自動車ショーよりも早く、CESでのお披露目となったのだ。
D1コーポレーションは、1月9日から11日に行われる「東京オートサロン15」内で、世界初となる電気自動車によるドリフトカーのお披露目とデモ走行を行うと発表した。幕張メッセ屋外イベント会場・特設コースで開催される「D1GP Kick Off Drift」の中でお披露目される。
これまで『ヴォクシー』&『ノア』を持たなかったトヨタ/トヨペット店専売のMクラスボックス型ミニバンが『エスクァイア』。エアログレードがなく5ナンバー車のみの展開とはいえ、その顔つきはクラウンマジェスタに匹敵する迫力の持ち主だ(リヤビューはけっこうフツー)。
ポルシェは現在、3タイプのPHVをプロダクションモデルにラインナップしている。その中で唯一、もう購入することができなくなったのが、918台の限定生産モデルである、『918スパイダー』だ。