東京工業大学資源化学研究所の山元公寿教授と今岡享稔准教授らは、原子19個で構成する白金粒子(Pt19)が、現在の燃料電池に用いられている白金担持カーボン触媒の20倍もの触媒活性を発揮することを発見した。
ボルボ・カー・ジャパンは23日、32年ぶりとなるディーゼルエンジン車の日本導入を発表。その席で同社木村隆之社長は、ガソリンエンジン車についてもラインアップの拡充を図るとし、「6か月以内にプラグインハイブリッド車を導入する」ことを明らかにした。
資源エネルギー庁が7月23日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、7月21日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から1.2円値下がりし、1リットル当たり143.5円となった。
軽量化、燃料消費率向上を目指した新世代パワートレイン「DRIVE-E」への切り替えを急速に進めている北欧スウェーデンの自動車メーカー、ボルボは、日本市場においてディーゼルエンジンの展開を開始した。
日本エネルギープランナー協会の田中雄介理事は7月22日、都内で講演し、「2016年4月からの電力完全小売自由化によって新たに7兆円の市場が開放されるが、エネルギープランナー(EP)の発想で自由化の可能性は無限に広がる」との考えを示した。
トヨタ自動車の欧州法人、トヨタモーターヨーロッパは7月14日、2015年上半期(1‐6月)の欧州市場におけるハイブリッド車(レクサスを含む)の販売結果を公表した。総販売台数は、10万1000台。前年同期比は12%増と、2桁の伸びだった。
ホンダが2015年内の発売を予定している新型『NSX』。米国では、同車が販売店を巡る周遊ツアーが始まった。
7月18日・19日の両日、長野県白馬村の「Hakuba47」にて『ジャパンEVラリー白馬2015』が開催された。主催は日本EVクラブ(代表 舘内端氏)。
7月18日・19日と日本EVクラブの主催で開催された『ジャパンEVラリー白馬2015』。2日目は早朝イベントの「EVラリー」ではじまった。
ドイツの高級車メーカー、BMWグループは7月上旬、ドイツで先進技術説明会「イノベーションデイズ2015」を開催。『i8』の燃料電池車のプロトタイプを初公開した。