次世代エコカーとして一気に注目を集めたEV(電気自動車)。2010年、世界の先陣を切って一般販売にこぎつけたのが、三菱自動車の『i-MiEV(アイミーブ)』であったのだが、早いもので、リース販売から6年目、一般販売から5年目に突入した。
スズキが12月22日発売した新型『アルト』は、先代モデルに比べて60kgの軽量化を実現。これにより前輪駆動、手動変速仕様車の重量は610kgと、現在販売されている4人乗り軽自動車で最軽量を達成している。
ダイハツ工業は、軽商用車『ハイゼット トラック』に新たなパックオプション「エコパック」を追加設定し、12月22日から販売を開始した。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは12月17日、米国で2015年1月12日に開幕するデトロイトモーターショー15において、『FCVコンセプト』を北米初公開すると発表した。
スズキは22日、新型『アルト』を発表、同日より販売を開始した。
12月22日、スズキは新型『アルト』を発表、同日より販売を開始した。
スズキは22日、8代目となる新型『アルト』を発表した。新開発のプラットフォームを採用し、徹底した軽量化の取り組みにより60kgの軽量化を達成。パワートレインの高効率化とあわせて、ガソリン車トップとなる37.0km/リットルの低燃費を実現した。
米国の電気自動車メーカー、テスラは20日、『モデルS』のオーナーを対象としたバッテリー交換プログラムの試験運用を開始すると発表した。ステーションでの充電ではなく、バッテリーそのものを交換することで充電にかかる時間を約3分に短縮することができるという。
トヨタ自動車の人気ハイブリッド車、『プリウス』。同車の次期型に関して、発売が当初の計画よりも遅れる可能性を、海外のメディアが伝えている。
電気自動車(EV)関連企業や研究機関、各種団体、自治体などが参加してこのほど発足した電気自動車普及協会(APEV)の田嶋伸博代表理事は12月19日、都内で会見し、燃料電池車やプラグインハイブリッドも普及の対象に加えて活動していく方針を明らかにした。