トヨタ自動車が1月6日に発表した燃料電池車(FCV)に関する特許権の無償提供は、自動車産業の新年の話題をさらった。同日都内で開かれた業界の賀詞交歓会でも、記者団の取材はもっぱらこれに集中した。
トヨタ自動車の欧州法人、トヨタモーターヨーロッパは2015年1月14日、2014年の欧州市場におけるハイブリッド車の販売結果を公表した。総販売台数は、過去最高の17万8055台。前年比は13%増と、2桁の伸び率を示す。
2015年1月12日、米国で開幕したデトロイトモーターショー15。米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドのブースの主役は、新型『ボルト』(VOLT)が務めた。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンが2015年1月12日、米国で開幕したデトロイトモーターショー15で初公開したコンセプトカー、『クロスクーペGTE』。同車は、フォルクスワーゲンの北米戦略を担う重要モデルとなる。
セキスイハイム東四国は、電気自動車(EV)との連携システムを搭載したスマートハウス「V to Heim」の本格販売を1月24日より開始する。
神奈川県川崎市のベンチャー企業、FOMMは「オートモティブワールド2015」に4人乗りの超小型電気自動車『FOMMコンセプトOne』を出展。2016年からタイで生産販売を開始するという。
宇部興産は、リチウムイオン二次電池向け電解液事業を強化するため、米国のアドバンスド・エレクトロライト・テクノロジーズ(AET)を子会社化したと発表した。
燃料電池車(FCV)の『MIRAI(ミライ)』のデビューで、このところすっかり影を潜めていたハイブリッド車(HV)の元祖『プリウス』の話題だが、きょうの読売が総合面で「新プリウス1リットル40キロ」という大見出しで取り上げている。
ホンダの高級車ブランド、アキュラが2015年1月12日、米国で開幕したデトロイトモーターショー15で初公開した新型『NSX』の量産モデル。同車に早くも、高性能な「タイプR」計画が浮上した。
日本EVクラブは、EV一番塾「燃料電池車 VS 電気自動車 生き残るのはどちらだ」を2月8日、日本科学未来館(東京お台場)にて開催する。