ホンダは10月16日、山梨県の小淵沢でマイナーチェンジをしたハイブリッド車『CR-Z』の試乗会を行った。そこで、開発責任者で本田技術研究所四輪R&Dセンターの友部了夫主任研究員は「デザインは福井前社長の一言がヒントになっている」と明かした。
9月28日にマイナーチェンジをして販売を開始したホンダのハイブリッド車『CR-Z』。その大きな変更ポイントはバッテリーをニッケル水素からリチウムイオンに変えたことだが、実はこの変更は伊東孝紳社長の提案がきっかけだったそうだ。
レクサスは10月18日、オーストラリアで10月19日に開幕するシドニーモーターショー12において、『LF-LCブルーコンセプト』をワールドプレミアすると発表した。
ホンダのハイブリッドカー『CR-Z』が2010年に登場して2年半がたち、2012年9月にマイナーチェンジが発表された。第二世代目のCR-Zは、高回転、高出力型のエンジンや軽量で高効率なリチウムイオンバッテリーを採用した。
GMの高級車ブランド、キャデラックは10月16日、新型2ドアクーペの『ELR』の量産を、2013年後半から開始すると発表した。
日産自動車がハイブリッド車(HV)の品揃えを拡充する。これまではFR(後輪駆動式)の高級乗用車のみに設定していたが、FF(前輪駆動式)にも搭載できるシステムを開発しており、このほど技術の概要を公開した。
フォードモーターの高級車ブランド、リンカーンが間もなく米国市場で発売する新型『MKZハイブリッド』。同車の公式燃費が発表され、ライバルの新型レクサス『ES』を上回る燃費性能を実現した。
プラグインハイブリッド(PHV)スポーツカーの『カルマ』を、欧米で販売中の米国フィスカーオートモーティブ。同社のPHV第2弾、『アトランティック』の発売が延期されることが判明した。
日本だけでなく、米国市場でもハイブリッド車の販売を牽引しているトヨタ『プリウス』シリーズ。米国では、2013年モデル導入にあたり、値上げが実施される。
ポルシェが現在開発中のプラグインハイブリッドスーパーカー、『918スパイダー』。同車の開発テストの最新映像が、ネット上で公開されている。