トヨタ『プリウス』が「e燃費アワード2011-2012」(30日発表、運営:イード)の乗用車部門で6年連続1位を獲得した。プリウスは昨年に引き続き、調査対象となったすべての自動車の中で最もe燃費の値が高い。
イードは30日、「e燃費アワード2011-2012」を発表した。新型車部門はレクサスのコンパクトハイブリッド車、『CT200h』が1位を獲得した。
イードは30日、消費者の自動車選択の新たな指針として実用燃費への関心を高めることを目的とした「e燃費アワード2011-2012」を発表した。実用燃費がもっとも優れた新型車はレクサス 『CT200h』だった。
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティは29日、欧州において、『M』(日本名:日産『フーガ』)のハイブリッド、「M35h」(日本名:日産『フーガハイブリッド』)の2012年モデルを発表した。
明電舎と住友電工は29日、住友電工のアルミニウム多孔体「アルミセルメット」を電極材料として使用する電気二重層キャパシタを共同開発すると発表した。EV、HEVなど自動車分野を主な市場として、2015年度の製品化を目指す。
イタリアのオートバイメーカー、マラグーティは「第39回モーターサイクルショー」(23日~25日)に電動アシスト自転車を出品。4月から日本で発売する。
ホンダの北米高級車ブランド、アキュラは28日、米国で4月4日に開幕するニューヨークモーターショー12において、新型フラッグシップセダンを初公開すると発表した。
1月のデトロイトモーターショー12で初公開されたハイブリッドスポーツコンセプトカー、レクサス『LF-LC』。同車の市販に向けたプロジェクトが、進行していることが判明した。
ホンダのフラッグシップサルーンで、北米ではアキュラ『RL』として販売されているホンダ『レジェンド』。同車の後継車が、米国で4月4日に開幕するニューヨークモーターショー12でワールドプレミアを飾る可能性が高くなった。
2011年末、バッテリー(二次電池)の不具合で、リコール(回収・無償修理)を実施したばかりの米国フィスカーオートモーティブのプラグインハイブリッド(PHV)4ドアスポーツカー、『カルマ』。同車が再び、バッテリーの交換を行うことが分かった。