トヨタ自動車、ホンダ、フォードモーター。米国でハイブリッド乗用車をラインナップしている主要3社の、6月ハイブリッド車販売実績が出そろった。
トヨタ自動車が、海外でオンエア中のCM。ハイブリッドをアピールした内容が、話題となっている。
トヨタ自動車の豊田章男社長は6日に生産子会社のトヨタ自動車九州でラインオフした新型レクサス『ES』について、「スピンドルグリルとともに今回ハイブリッドを追加して、内装外観ともにレクサスカムバックという感じの象徴になるクルマとして期待している」と述べた。
トヨタ自動車が2012年4月、米国での納車を開始した『プリウスPHV』。一方、GMが2010年末に発売したプラグインハイブリッド車(PHV)、シボレー『ボルト』。両車の米国での販売競争が、続いている。
欧州乗用EV市場で、GMの欧州部門オペルが欧州で販売している『アンペラ』が、販売第1位になったことが分かった。アンペラは、シボレー『ボルト』の兄弟車でGMのプラグインハイブリッド車。
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティ。同ブランドのEVスポーツコンセプトカー、『エマージ』が6月30日、英国「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2012」のヒルクライムにおいて、初走行を披露した。
フォードモーターが今秋、米国市場で発売する『C-MAXハイブリッド』。同車の燃費性能が公表され、競合するトヨタ『プリウスv』(日本名:『プリウスα』)を上回る燃費が明らかになった。
英国ジャガーカーズは6月30日、英国で開催中の「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2012」において、『XJ_eプラグインハイブリッド』を初公開した。
ハイブリッド車や電気自動車の駆動モーターなどに使われている希少な金属「レアアース」が、日本の排他的経済水域にある南鳥島付近の海底に大量に埋蔵しているという。
トヨタ自動車、そして世界を代表するハイブリッド車のベストセラー、『プリウス』。その次期モデルに関する情報が、海外メディアによって届けられた。