宇部興産は、国内外向けの炭酸ジメチル(DMC)を6月1日以降の出荷分から値上げすると発表した。
4月の新車販売ランキングをみると『プリウス』が11か月連続で首位をキープしたのは王者の貫禄だが、そのプリウスを脅かしたのが、トヨタの小型HV『アクア』で、初の2位に躍り出た。
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティ。同ブランドが3月のジュネーブモーターショー12で初公開したEVスポーツコンセプトカー、『エマージ』に関して、興味深い情報がもたらされた。
トヨタ自動車が2002年まで販売していたスポーツカー、『スープラ』。同車が、ハイブリッドで復活するとの情報をキャッチした。
中国で4月23日に開幕した北京モーターショー12(オートチャイナ12)。GMの高級車ブランド、キャデラックのブースでは、新型プラグインハイブリッド(PHV)クーペ、『ELR』の中国市場投入が発表された。
6月にフランスで開催されるFIA世界耐久選手権(WEC)第3戦、ルマン24時間耐久レース。同レースで戦う予定のトヨタとアウディのハイブリッドレーサーが、初めて顔を合わせた。
スウェーデンのトラックメーカー、ボルボ。同社のハイブリッドトラック(トレーラーヘッド)による新たな世界最高速記録達成の映像が、ネット上で公開されている。
ポルシェAGの研究開発部門トップ、ヴォルフガング・ハッツ氏は「パフォーマンスの最大化と燃料消費量の最小化を同時に実現させる技術でベンチマークを確立し続け、効率性に優れた駆動システムを未来に向けて開発していく」と述べ、他社と差別化していく姿勢を強調した。
スウェーデンのトラックメーカー、ボルボ(乗用車のボルボカーズとは別会社)。同社のハイブリッドトラック(トレーラーヘッド)が、新たな世界最高速記録を樹立した。
トヨタ自動車が4月、米国での納車を開始した『プリウス プラグイン ハイブリッド(PHV)』。同車の4月の販売実績が、競合車のGMのシボレー『ボルト』、日産『リーフ』を凌ぐ良好な立ち上がりを示した。